10月

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By djmagimix

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Categories: イベント

大学教育における音楽研究の諸問題

2009年9月27日、大阪市立大学文化交流センターで、ポピュラー音楽学会関西支部と日本音楽学会関西支部の合同研究例会が開催され、『大学教育における音楽研究の諸問題~欧州ポピュラー音楽教育の現状報告から』というようなお題目で発表しました(と、ここまでは発表翌日に書いたのだが、なんだかんだあってやっと今書きつないでます)。発表内容は、下に表示されるスライドの通り。いろいろアドリブしようと思ったのですが、ほぼスライドの内容を棒読みする結果になってしまいました。日本に帰ってきてから初研究発表だったし、これでもそれなりに緊張するんですよ(前日準備が終わった時点で焼酎を飲み始めてしなくても良い寝不足になったせい、という説明も成り立つが)。

別にそういうつもりはないのだが、コーディネートしたマスダくんからは、今回の僕の立ち位置は「黒船でイってください」という話だったので、まあ海外の様子をあれやこれや紹介する。言いたかったことは、「ポピュラー音楽研究している人は、音楽理論に心を開きなさい。そして音楽学の人は、社会理論に敏感になってください」、ひいては、「一緒に力をあわせてがんばりましょう」ということだったのだが、伝わったのかどうか心もとない。僕の発表が長過ぎて、一緒に登壇した大阪音大の井口先生の発表が押してしまったのはなんとも申し訳なかった。さらに同じく僕の発表の長かったせいで、充分に討論の時間が取れなかったのも心残り。そのあと懇親会には行ったものの、結局音楽学会の方々とは話せないままだった。やっぱ40過ぎて寝不足はフットワークが鈍りますな。

井口先生の発表には、音大の「ポピュラー音楽」教員のプロフィールの胡散臭さみたいな指摘もあって、あの辺り、もう少しご一緒に議論したかったところです。そうなんですよ、胡散臭いんですよ。ポピュラー音楽研究っていうのが、大きく誤解されている気がするんです。

まあ、でもとても楽しかったです。久々の研究会だったし。音楽学会は、今月末10月24日と25日に阪大豊中キャンパスで全国大会を開催するということです。私は出ませんが、井口先生を中心に大学における音楽教育・音楽研究についてのシンポジウムもあります。お暇だったら是非、行ってみてください。

このネタでは最初の記事ですね.

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2 Responses

  1. 先日はどうも。井口です。当日のパワポをアップしていただき助かります!
    ところで、
    ポピュラー教員のコトバは、実技系教員としてはPMでもAMでも同じ傾向にありますので決してPMだけが胡散臭いわけではないのです。またあのコトバをどう読み取るかも議論できれば合同例会のおもしろさが出たでしょうね。なにせ時間不足。
    二次会ではPM学会の元気な女子とおおいに盛り上がり、再会(もちろん飲み会)を約束して別れました。合同は二次会が貴重。でもなんで、あんなにPMとAMで半々にわかれて座っていたのでしょう??

  2. 井口先生
    直々にコメントいただき感激です。このブログ始まって以来最初のコメントです。
    ほんと時間がおしてしまって残念でした(というか申し訳ありませんでした……)。二次会で、なんであそこまではっきりと席が分かれたのか、僕も本当に不思議です。でも、僕が動けば一番良かったんですよね。なんだか、大阪に出るとヘンに緊張します。ずっと酔っぱらっても歩いて帰れる距離に住んでいた感じが体に染み付いているんだと思います。
    そのときも言いましたが、なんだか、実際にいろいろな人の声を聞いてみると、AM・PMという対立図式よりも、理論・実技という対立の方が先鋭化している印象を持ちました。いろいろお話を聞きたかったです。それから、AM・PMの橋渡しっていうことで、実は音楽民俗学からの貢献がすごく重要なんです、ってことを結論で言いたかったんですが、スライド棒読み状態だったため、忘れてしまいました……。
    これに懲りず、是非またどこかで機会を作れたらと思います。よろしくお願いします。



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