on 2010年1月12日 by djmagimix in 通筋トレ, Comments (0)
船岡山
私のようなミーハーで甲斐性なしの中年が京都に来たら最初に憧れるのが町家暮らしな訳で。生粋の京都人の同僚からは、地蔵盆とか町会費とか、最初は大変というアドバイスを頂いたものの、それでもミーハー魂はおさまらない(そもそも最近の人って「ミーハー」っていう言葉、使うのか?)。別の人に聞いたら、京都に住むなら「遅かれ早かれ地蔵盆……」的なことを言われたし。
というわけで、世の中成人式で大変なこと(気になりますね、マスコミの過剰報道)になっているこの連休、賃貸契約出来る町家が並ぶ(と言われる)西陣〜船岡山地区を集中的に散歩してきました。交通機関も、チャリ、バス、徒歩とすべてを駆使して立体的(?)に界隈を調査。ヘッドフォンさえせずに町の空気にふれてみましたんですが。
古い町並みだけど、環境は悪くなさそう。美味しそうなご飯屋さんや喫茶店もポツポツ。本格的なパン屋も幾つかあった(うちの場合、パン屋は重要)。年寄りが多い感じかと思ったら、割とヤングの集まりそうなスポットもあって、道の狭さやアクセスの悪さや町工場(跡)の分布具合からも、パリでいったらちょっとオベルカンフとかポパンクール的な新旧折衷な雰囲気。特に船岡温泉から鞍馬口通を東に向かう辺りはいい感じでした。
北に少し行くと船岡山という丘の中腹に中規模の公園があって、ブランコや滑り台があるのでこれも良い。ちょっとした野外ステージもあって、太極拳している人もチラホラ。さらに登ると京都タワーまで見渡せる。上り詰めたところは神社。
問題は、僕の仕事場からも子どもたちの学校からもちと遠いこと。実際にバスや徒歩で往復してみたんですが、子供連れて気楽に毎日通える感じではなかった。チャリが一番効率がいいんだけど、それも晴れていればの話で、雨降ったり、子どもがぐずったりすると絶対疲れる感じ。
あとやっぱり、家の中が寒そう。しかし、町屋ってどうして東西方向に長いのが多いのだろう。統計データがないので分からないが、東西向きの町屋のほうが、南北向きの町屋より絶対に多いような気がする。その方が屋内に陽が射すが長いからなのだろうか? それとも夏の暑さを凌ぐための工夫なのだろうか? 夏基準で家を建てなさいというのが、京町家の設計理念らしいが、それはおくどさん(竈)に一日中火が入っているが前提の話なんだろうな。
というわけで、今週は数件、実際に中を見せてもらうのですが、昨日、一昨日の感じでは、やっぱりちょっと、町屋暮らしは時期尚早かな、という感じ。とりあえず家族全員が京都に慣れることが最優先。ただ、この界隈はとても気に入りました。
船岡温泉って、本当は温泉ではないのね。
このネタでは最初の記事ですね.
















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