1月

14

By djmagimix

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Categories: 雑記

つよさ

ニンゲンにとってつよさってなんだろうね。いや哲学モードじゃないんですが……。

まだフランスにいるうちの三歳の息子が最近どうも聞き分けが悪いらしいので、スカイプで話したときにに「そっちにいるなかでおとこはきみだけで(今フランスにいる私の家族の片割れは妻と娘と息子の三人)、きみがいちばんつよいんだから、おかあさんにめいわくをかけないで、みんなをたすけなきゃだめじゃないか」的なお説教をしたのだが(男性支配を再生産するような教育をしていることを関係者には深くお詫び致します)、どうやらその日以来、うちの愛息は前にもまして駄々をこねたり意地をはったり、散歩の途中で歩きたくないと言って歩道に寝転んだりという奇行を繰り返すようになったらしい。

そのたびにまたスカイプで父親に叱られる息子なわけだが、そのたびに聞き分けが悪くなってゆく。

そんなある日、妻が知り合いの児童心理学の専門家に相談したところ、まあ普通、二歳後半から三歳にかけてはいわゆる第一次反抗期というのがあって、聞き分けが悪くなるのはある程度人間のスペック(笑)だからしょうがないらしいのだが、色々こちらの状況を説明したところ、どうやら僕が「おとこだからつよくなれ」としつこく叱ったのが直接的な原因かもしれないということになったらしい。つまり、僕が「つよくなれ」と主張するのをきいた彼は、当然素直に「つよくならなきゃ」と思ったのだが、彼にとって「つよさ」を表現する方法は、母親も手がつけられないほどむずかり、泣きわめき、駄々をこねることしかなかった可能性が高いということなのだ。

なるほどそら確かにそうかもしれない。まだ三歳だし、と。それで息子につよくなってもらうようお願いするのをやめたわけだが(笑)、効果があったのかどうかは分からない。弱くなったのか(笑)。

しかしここ数日、いい加減おとななくせにうちの息子と同じようなリアクションしか取れないような人って多いよなあと思うことしきり。いや成人式とは関係ないすよ。もっとおとなの話。会社の話。そう、そんなオチ。

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