12月

15日

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Categories: ポピュラーミュージック史

ダンス音楽〜ヒップホップと日本語ラップ

レジュメはこちらContinued…

11月

26日

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Categories: イベント

日本のヒップホップ最高、いや、再考

JASPM21

JASPM21

12月5日(土)、6日(日)と京都女子大学にて日本ポピュラー音楽学会(JASPM)全国大会が開催されます。この二日目午後に行われるワークショップB「日本のヒップホップ再考」に、木島由晶、木本玲一、石黒雄一の三氏とともに登壇します。ほかの登壇諸氏に比べると私だけものすごくジジイなんですが(笑)、その辺も踏まえて、10年前と現在で、日本のシーンのなにが変わってなにが変わっていないのかを、明らかにしていこうという趣旨です。

言い出しっぺは木島氏ですが、木本氏といえば最近勁草書房から出たヒップホップ研究書の著者だし、石黒氏は渋谷のレコ屋バイヤーで現場の今を一番知っている人だし。今から心臓バクバクしてます。オールドスクール丸出しで望む所存。

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9月

9日

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Categories: 既出論文

博士論文

Ph.D. Thesis
IASPMの国際大会に行ったときに、向こうであった人たちのなかに博論を読みたいという声があったので、今後のことも考えてこのブログにpdf版を掲載します。もうずいぶん昔の論文で,今読み返すとなかなか恥ずかしいものではありますが、非英米圏でのヒップホップの展開については今も強い関心があるようです。英語です。おまけに重いです(6.5M位)。

じつは今、ヒップホップ関連の書評を書いておりまして(締め切り押しててすみません>関係者の皆様)、それとの兼ね合いもあって、昔書いた論文が入っているフォルダを久々に開いたりしています。そしたら、企画倒れになって出版されなかった本のために書いた論文とかがいくつかお蔵入りしていることを思い出しました。それから,ウェブ版の学術誌に掲載されたにも拘らず、その学術誌自体が廃刊になってしまっているものとかもあります。

なので、近くそういう幻の論文もここにアップしちゃおうと思ってます。たいてい英語の論文なんだけど、いかんせんもう使えなさそうな事例が多いので。

英語出版と言えば、ちょっと今度いい感じの話が来ていて、これもまたそのうち具体化したらご報告します(これもお蔵入りになったりね……)。

7月

10日

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Categories: 書を持って山に登ろう

貴船山×ZEEBRA自伝

先週日曜は、ラッパーZEEBRA著になる『ZEEBRA自伝〜Hip Hop Love』を手に、初夏の貴船山に行ってきた。叡電ずっと乗って行くとなにがあるのか、前から気になっていたのだ。ご存知かもしれないが、叡電は宝ケ池で分岐した当りからぐっと素朴さを増す。今回初めて精華大学前駅を通り過ぎてその先に向かったわけだが、それから考えるとうちの大学あたりはまだ新興住宅地っぽく都会的であることが判明した。北山は奥深く、空気もずいぶん涼しい。時節柄天気は快晴というわけにはいかなかったが、むしろ時々日が射すぐらいの方が、この時期の山歩きにはちょうど良い。

出町柳から鞍馬に向かう叡電はゆっくりしたもので、『ZEEBRA自伝』は行きの電車だけでずいぶん進んだ。2008年11月28日発行。「ジブラ著」とあるが、奥付には「取材・構成 長谷川誠」とあるのが逆に良心的。なぜこの本なのかというと、最近ヒップホップ関係の研究書が相次いで刊行されたんで、日本ポピュラー音楽学会の学会誌に日本語で読めるヒップホップに関する研究書について、俯瞰的に書評をまとめるよう頼まれているため。まあ、所謂タレント本の一種なので、この内容をそのまま引き受けるわけにはいかないが、日本のヒップホップアーティストの生い立ちについて、なんとなく抱いていたいくつかの疑問にぼちぼち糸口が見えた感じである。ぼくは東京でヒップホップのフィールドワークをしているときに、渋谷の私立校の高校生を間違いなくエスカレーター進学させるためのダメな学習塾でダメな英語の授業をしていたが、そのとき教えていた青学の生徒たちが、まさにこの本に出てくるようなタイプだったのよね。 Continued…

7月

2日

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Categories: 既出論文

ヒップホップ、近代、ストリート:パリ及び東京のヒップホップシーンに関する一考察

初出:安田昌弘「ヒップホップ、近代、ストリート-パリ及び東京のヒップホップシーンに関する一考察」 『ExMusica』vol.4 pp.55-65 2001年

はじめに

ロラン=バルト(1970)は日本を題材にしたエッセイの中で東京の中心は空であると言った。もちろん彼は記号学的な立場から日本を眺めており、またその観察は表面的なものに終始するのだが、東京と、彼が対照させている筈のパリという都市、郊外空間の生成を繙くなら、別な意味で東京とパリの「中心」のあり方、そして「周縁」のあり方の違いが見えてくるだろう。つまり、東京の中心は浮き草のように移動するのに対し、パリのそれは蝸牛のように動かない。パリ市内(intra-muros)とパリ市外(extra-muros)は未だに19世紀中盤に端を発する壁(現在は環状自動車道)によって区切られるが、東京はもはや首都高速環状線や山手線では囲いきれまい。

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